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FAQ

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FAQ:質問一覧

レッスンについて

先生について

受講スケジュールについて

料金について

英語・英会話学習について

FAQ:よくある質問にお答えします。

プライベートレッスンは緊張するし、疲れるような気がするのですが…

確かに1対1で向き合ってレッスンを受ける場面を想像しただけでは、そのように感じる方もあるかも知れません。受講生の緊張をほぐして、生徒に合わせて和気あいあいのレッスンが出来ない先生は本当の教師とは言えません。プロ教師の個人レッスンを1回受ければ、その心配はすぐに吹き飛びます。最初のカウンセリングで、学習目的、これまでの学習の経過などを話してあれば自分のペースに合わせて指導してもらえます。極まれには、相性が合わないと言うようなケースがありますが、そのようなときは遠慮無くスクールに申し出て教師をチェンジしてもらうことです。

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全くの初心者ですが、ネイティブの先生では言葉が通じないのではないでしょうか…

JSランゲージスクールのネイティブ教師は、一部の上級受講者担当の先生を除けば、すべて日本語1級または日常会話に支障のない人ばかりですのでご心配はありません。

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小学生で個人レッスンはきついのではないでしょうか?

小学生は特に低学年では、グループでの遊技行動で楽しく学んでいくのも一つの方法です。個人レッスンは受講者の学齢や状態に応じて子どもが最も受け入れ安い指導内容と方法が組み立てられていますので、きついといったことはありません。
グループレッスンでは、クラスの平均レベルにあわせた授業をしなければなりません。また、新入生が入ればそれにあわせた授業をしなければならないといったことが重なり、本来は出来る子どもでもなかなか上達しないケースが多く見られます。JSランゲージスクールは、幼児、小中学生、社会人まで目的、レベル別に応じてカスタムメイドのレッスンで、一人ひとりの理解度と成長度に合わせた無駄のないレッスンで、学習成果を最も重視しています。子ども好きの明るく楽しい先生が担当しますので、子ども達は集中して楽しく学べます。

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教科書なしで、フリートーキングで会話練習したい

テキストなしで、フリートーキングで自由に練習したいと希望される方がたまにありますが、中上級者以外の方は、できるだけテキストを利用されることをお勧めしています。

中上級者なら、練習したい内容を教師と受講者が相互に確認調整しながら有効な議論や、会話が練習できますが、入門初級者にはそれが自在にできませんので、短いレッスン時間にムダが生じてしまいますし、受講者の方は自分の話せる範囲の会話に終始しがちで、学習内容が発展できないケースが多いのです。

そのため、授業の中での活用ウェイトは自在に調整OKとしながらも、基本的にはメインテキストは1つ決めていただくようにしています。テキストは一つのレベルやカテゴリーの語彙、文法を体系的マスターしていくのに必須だからです。世界各国で何十年も使われ改定され続けている著名テキストは、漏れなくダブりなく最も効率的に学習できる教材です。

約30種類のテキストが揃っていますで、それぞれに学習目的と現状の能力レベルに合わせて、その中からピッタリのものを選べるようになっています。

JSランゲージスクールの学習テキストの体系は、英語、中国語、韓国語ともに学習領域別(語学4技能総合型、会話中心型)、生活分野別(日常生活、ビジネス、専門)、それぞれについて、世界の学校で広く使われている権威ある出版社のレベル別のテキストが用意されています。

スタート時はトライアル用に選択した貸出用テキストでやってみます。内容がフィットしない場合は別のものを再選択してトライします。何度か続けて使ってみて自己レベルと目的にピッタリと判断されたときにテキストを購入していただく仕組みになっています。テキスト代は2,500円~3,500円(約40~50時間用)です。練習用音源や、プリント教材は無償です。

英語、中国語、韓国語で推奨しているテキストの一覧は以下のリンクから確認してください

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レッスンを受けると言うより、翻訳の仕事の仕上がりチェックをお願いしたいのですが…

現在在籍者の中に数人そのような方がおられます。翻訳の仕事をしておられて、仕事が完成したときにレッスン予約を入れて、受講されています。受講料は2年間有効ですので、用事のあるときだけ受講予約をして途中が数ヶ月空いても問題ありません。

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NHKのテレビ講座で、3年近く独学で勉強しています。あまり上達しないので、スクールにすこし通ってみようかと思いますが、自分の使っているテキストで授業を受けることが出来ますか?

ラジオ、テレビのレッスンでは自分の発音をチェックして直してくれる先生がいませんし、質問したいときに質問が出来ませんので、マンツーマンレッスンに較べると、上達には相当時間がかかってしまいます。
JSランゲージスクールでは、お客様の要望でテレビ、ラジオ講座併行レッスンを行っています。NHKラジオ講座・テレビ講座併行レッスンの特徴は、視聴しているだけでは理解や、練習が出来ない点をそっくりカバーします。
日頃自分が使っているテキストで、以下のような学習方法で進めることが出来ます。
1.対面のロールプレイイングで、正確に身につけます。
2.理解できていない点を、別の角度から懇切に説明されるのでよく理解できます。
3.完全に、わかる、話せる、聴き取れるまで親切に指導します。
4.復習、深堀りレッスンが中心なので、驚くほど上達します。

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ネイティブ先生はどの国籍が良いのですか?

結論から言えば、国籍ではなく教える能力と人柄が一番大事です。

英語についていえば、学習目的がイギリス留学または移住というようにはっきりしている場合はきちんとしたイギリス人が良いでしょうし、同じくアメリカ留学とか赴任という場合はアメリカ人の先生が良いでしょう。しかし、教師としての教える能力が十分でない人(TESOLなどの教育資格を持たない素人)先生、教えた経験の少ない人、人柄や話し方に問題のある人なら、目的の国の先生であっても避けるべきです。

中国語については多少事情が違います。標準語は言語圏内のどこに行っても通じるので、広東語とか、上海語をわざわざ勉強する必要はありません。 共通して言えることは、教える能力、資格、経験、教育への情熱を持った先生を第一優先すべきという事です。見た目や愛想の良さなどに惑わされないことが大事です。 いまはどこのスクールも体験レッスンができるので、「受講生の実情に合わせて正しい英語をきちんと教えようというプロ意識をもっている先生かどうか…自分が教わりやすいかどうか」を自身で見極めることが第一優先です。

その意味では、国籍を聞く前に、できるだけトライアルをたくさんやってみることが大事です。

JSランゲージスクールでは、体験レッスン時に先生がチェンジします。また、正式受講中の中途での先生チェンジも可能です。

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ネイティブと言っても、国によって違いがあるのでは?

質問の多い英語について説明します。ネイティブ国民の英語は、それぞれの国民のプライド持っていますので、イギリス人はアメリカ英語に対して、アメリカ人はオーストラリア英語に対して、英米人はその他の国の英語に対して、中にはある種の偏見的な発言をする人もいます。

確かに、ネイティブ各国によって全く異なる表現や発音がありますが、その国の標準的な話ができる人で、外国人に言語を教える資格を持っている人が教えるなら、日本語の標準語となまりのきつい方言ほどの差が生じることはありません。

JSランゲージスクールはAmerican/ British Englishのテキストを使って、英米豪加の一定の教育資格を持つ指導経験豊富なネイティブ先生が教えていますので、基本的に先生の国籍を気にしないで大丈夫です。

基礎レベルの英語力が無いままに、教える資格があるかどうかわからない英語を話す外国人と自由会話の練習するのだけは避けるべきです。

特に初級者は、先生の資格や実績が保証されていないサークルや、サロン、カフェなどで自由会話の練習は避けるべきです。

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毎週決まった曜日時間に受講することが出来ないのですが…

JSランゲージスクールのレッスンは、すべてマンツーマンの個人レッスンですので、個人のスケジュールに合わせた受講が出来ます。基準のレッスン曜日時間を決めて頂きますが、今週は月曜日18:00来週は水曜日19:00と言ったふうに決めることが出来ます。レッスン日時の前日正午までは、予定の変更が自由にできますので、レッスン料がムダになることはありません

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検定試験の前に10日間くらい集中して試験対策の勉強をしたいのですが…

JSランゲージスクールでは、検定試験前、留学直前、赴任直前に集中受講される方が非常に大勢おられます。早めの準備が一番良いのですが、期限が迫った中での集中学習は、それなりの緊迫感や、集中力が発揮されて効果があります。10日間毎日という方から、1週間に3日2ヶ月など様々、自分の都合に合わせたレッスンプランとスケジュールが可能です。

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受講料が1レッスン5,800円と安いのはなぜですか?

通常の外国語スクールの個人レッスン授業料は1レッスン5,833円~7,500円となっています。この授業料の半分以上(60%強)が広告宣伝費や、家賃、管理費などに使われています。(経済産業省:「特定サービス産業調査・外国語会話教室編平成17年調査」全国1,144校の受講料収入とその支出内容構成)そのため広告宣伝を派手に実施している所ほど受講料は高くなります。 JSランゲージスクールは、広告費や、施設費、間接人件費は最小限(40%以下)にして、授業を行う講師の質と処遇だけを重視しています。従ってスクールは家賃の高い一等地にあるわけでもなく、教室も豪華で立派なものではありません。広告はほとんど実施していないので、主に口コミ生徒さんが入会されています。 質の高い授業だけに重点を置けば、5,800円の授業料も実現できるのです。

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受講料比較のポイントは?

大手スクールのHPの料金表示をみると、一見して全部でいくらかかるのかが判断できません。

また、カリキュラム代とか教材費実費というような表示がありますが、料金の目安は書いてありません。料金表示も1レッスンが何分かわかりにくいところとか、金額が5,000円台~とか不明確なものがたくさんあります。とにかく教室に行って体験レッスンを受けるか、カウンセリングを受けるまで分からないというのが実情です。事前に資料を取り寄せ、電話で確認してみると良いでしょう。

会話練習は、ある程度長期間続けるものですから、大まかな予算は決めて検討する必要があります。また、どんなことで、中断や中止しなければならないことがあるかわかりませんので、必要分をその都度支払うスタイルがリスクが少ないと言えます。

不明点を体験者の話を総合して必要金額をまとめてみると、大手3社の受講費用は以下のようになっています。(下線部は体験者からの情報)

①A校 クラスレッスン 50分レッスン×週2回
【料金】
・12ヶ月456,840円
・入学金:32,400円
・システム管理費:月額864円
・教材費実費
 教材費実費はどこにも表示されていないが受講者の話では20回分で安くて6,000円

② B校マンツーマンレギュラープランレッスン 受講回数45 回 有効期間6ヵ月 【料金】
・¥345,060 (税込) ⇒ レッスン単価:¥7,100(税抜)
・入会金:¥32,400 ・カリキュラム(テキスト)代が必要。
 レッスン時間は他のページに1レッスンは40分と書かれている。
 カリキュラム代は2レベル分38,880円

③C校 マンツーマンレッスン
 【料金】
・レッスン料40分2,000円(税別)
・入学金29,000円(税別)
・2年目以降は年会費¥19,000 (税別)が更新料として必要

情報を整理してみても、いつどれだけ支払えばよいかははっきりわかりませんね。

総額を計算すると以下のようになります。
①のA校は、50分グループレッスン96回が、
 入学金32,400+
 コース料金456,840+
 システム料10,368+
 教材費12,000
 =511,608円という計算になります。
 したがって、1レッスン(50分)1回あたり5,329円となります。
②のB校は、40分のマンツーマンレッスン45回が、
 入学金32,400+
 プラン料金345,060+
 カリキュラム代38,880
 =416,340円となります。
 したがって、1レッスン(40分)1回あたり9,252円となります。
③のC校は、40分のマンツーマンレッスン45回(比較のため受講回数を45回、税込で計算)が
 入会金31,320+
 受講料(2,160×45)97,200
 =128,520円となります。
 したがって、1レッスン(40分)1回あたり2,824円となります。

周りに体験者がいる場合はこのように、不明点を確認して総額を算出できますが、それができない場合は、電話や体験に行って詳しく確認する必要があります。

これで概ねどれが安いか高いかはわかりますが、レッスン時間が異なるので、単純比較はできません。

正確に比較するためには、総費用をレッスンの総時間分数で割ってみると分かります。
①511,608÷(96×50)=106.6円/1分
②416,340÷(40×45)=231.3/1分
③128,520÷(40×45)=71.4/1分
②と③では、同じマンツーマンでも2倍以上の開きがあります。

体験レッスンで先生とレッスン内容、自分との相性はどうか、自分の価値観、お財布に合うコストパフォーマンスかどうかを確認することが大事です。

JSランゲージスクールはどのコースも1分単位の受講料を表示しています。

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どのくらい勉強すれば話せるようになる?

英語は最低でも中学、高校6年間、大学に行った人は8年以上読み書き中心の英語を勉強してきていますのでその蓄積がどの程度生きているかで、会話練習(聞く話す)を始めてから話せるようになるまでの時間は大きく異なります。

英語については、ケンブリッジ英検の統計データで、「実務で必要な英語力を習得するには、700時間必要」という説がありますので、学校英語の成果がしっかり残っている方なら100~200時間程度の会話練習で実務会話ができるようになると言えます。学校英語のベースがあまりない方はそれなりの時間を要すると考えなければなりません。

中国語、韓国語に関しては、JSランゲージスクールの実績から見ますと、ほとんどの方が初学者のため、最初から会話のためのレッスンを受けますので、150~300時間で話せるようになっています。

中国語は、漢字の約半分程度が日本の漢字と同じ意味のものがあるために学びやすさがあります。韓国語は文法や、発音構造が日本語と似ているので学びやすいといった特徴があります。

それぞれの学習者の現状に応じて、必要練習時間は異なりますが、いずれにしても100時間から300時間程度の練習を積み重ねてはじめて話せるようになります。

これを実現するには、自分の現状レベルチェックをして、目指す到達目標を明確に決めて、具体的な学習プログラムを決めることです。学習計画をきちんと決めて、実行することを決心すれば、半分目標達成したようなものとなります。

時間があるときにできるだけ勉強するといった成り行き勉強法では、なかなか目標達成はできません。その意味では学習計画が最も大切です。JSランゲージスクールは、カウンセラーと先生が一緒になってレベルチェックにもとづいた学習プラン作成をサポートしています。

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効果的な学習、練習方法は?

楽な学習方法と言うものはないかもしれませんが、自分に合ったやりがいのある楽しみな学習方法は自分で工夫できます。

どんな工夫をするにしても基本は、しっかりした学習計画をたてること、決めた計画通りに実行すること、理解したことを声を出して練習することの3つが大事です。

定期的にネイティブ先生のレッスンを受ける、レッスンの録音を聴きながら何度も発音練習をすることです。諳んじて言えるまで録音音源を使ってテキストの音読練習することです。

次のレッスンでは、間違えても恥をかいても、自信をもって大きな声で積極的に話すことです。聞き流していれば話せるようになるようなことはありませんから、少しでも多く話す、積極的に話すことを集中的に実践することが大事です。

自分なりに楽しく、何時でも練習できるようにスマホやICレコーダーをフル活用しましょう。

語学練習アプリは、自分が楽しみながら練習出来るように機能をセットしましょう。

受講者それぞれの学習内容に応じた練習用の音源は教室で提供されます。

JSランゲージスクールでは、レッスンごとに担当教師のレッスンフォローや、20レッスンごとにReview Sheetが渡されます。これらのサポート内容を参考にしながら、学習の偏りや、不足面をカバーしていけば、ムリ、ムダ、ムラのない学習ができます。

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検定試験突破と使える語学力(会話力)の違いは?

言語の学習成果にかかわる点は同じですが、学習目的と学習方法が大きく異なります。

入社試験、入学試験、社内資格などのために必要な検定資格をとるための試験対策勉強と、会話力の向上のための語学練習は分けて考えるしかありません。

検定試験の得点ラインは明確に決まっており、問題を受け身で受け止めて知識として正誤の判断ができるかどうかだけが問われるものですから、練習の結果、反射的、能動的に自己表現できる会話力とは別物です。現実に英検2級以上、TOEIC650以上でも多くの人が話せないのをみればわかるとおりです。

一番の理想は、会話練習を含めた実践語学練習の結果、試験を受けてみたらスコアがどこまで伸びていたというのが理想です。

学習言語がコミュニケーションツールとして使えるかどうかに関係なく、何らかの事情で検定資格を取得しなければならない場合は、例えばTOEICなら即答練習強化、英検なら語彙熟語数強化のように試験テクニック中心のつめこみで突破するのはやむを得ないでしょう。

その結果一定の資格が取れたとしても、使える語学力は十分ではない為、また改めて会話練習をすることになります。

そのようなことの無いように、JSランゲージスクールでは、幼児、小中高生、大人を含めて、語学学習を始めたら最初から読み書き、聞き話す4技能をバランスよく勉強していくカリキュラムを徹底して実践しています。

JSの英語、中国語、韓国語は、各レベル共に読み書き、聞き、話す、の4技能をバランスよく練習できるカリキュラム設定になっていますので安心してください。

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TOEICスコアは高いのですが、会話が苦手です。どうすれば?

JSランゲージスクール英語コースには、スコアが600以上の人が20%程度在籍されています。その中には、TOEICスコア700以上というハードルを乗り越えて入社した会社で外国赴任を命じられて、あわてて日常会話の練習をされている方、英語が得意なはずということで簡単な商談やプレゼンを任されて困っている方等です。

TOEICスコアは「読む・聞く」能力を評価していますが、「話す・書く」能力の訓練をしていないので仕事でつかえない人があるのも当然と言えば当然のことです。

「話す・書く」能力を鍛えるには覚えていることが自動的に口からでるようになるまで練習することが必要です。音読・リピーティング・ディクテーション・シャドーイング等を学習の進捗状況に合わせて、覚えていることを適切に組み合わせて何度もアウトプット(話す・書く)の練習することが大事です。練習はつぶやくのではなく大きい声で積極的に話すことです。

JSランゲージスクールでは、ネイティブ先生のレッスンの中で、どのタイミングで、どんな練習をすべきかを随時指導して、短期間で実践対話力のあるスコアホルダーを育てます。

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中高生の英会話練習は学校の英語に役立ちますか?

役立ちます。これは、特に今の小中高生にとって最も大事な問題です。

今の中学生、高校生の親御様が実体験でご存知のように、学校で中高大と6年から8年間学校英語を勉強しても、ほとんどの人が自由に英語で会話することができないという学校英語教育の問題があるからです。

現在、文科省では話せる英語教育を実現すべく2020年実現を目指して急速に改革を進めていますが、今の中高生には改革の成果は及びませんので、今の中高生もお父さんお母さんと同じ結果になってしまいます。

文科省の改革内容は、英語教師のレベルアップとALT(ネイティブの外国語指導助手)の導入促進です。21014年文科省の統計では、英検準1級以上の資格を持つ公立中学英語教師27.9%、公立高校教師は52.7%と、頼りない現実です。しかも英検準1級と言っても、読み書き中心の資格ですのでその日本人教師から英語を教わってもネイティブの外国人と話がどれだけ通じるかという問題があります。そのため、文科省の方針は、先生のレベルアップと同時に、英語授業の中にネイティブの外国人の助手を入れて、少しでも正しい発音に慣れるようにしようというものです。 文科省は、2020年には新体制をスタートさせたいとしたいとしていますが、今、日本はグローバル化の真っただ中にあって、世界中で英語力は最下位レベルですから、このままでは今の中高生の将来は、お父さんお母さん世代よりもっと悲劇的な環境に置かれることになります。

前置きが長くなりましたが、英語学習と英会話の練習は、全く1つのものですから、英語の勉強をした分だけはコミュニケーションツールとして英語が使える(読み書き、聞き話すことができる)ようにならなければ、場合によってはせっかくの勉強の一部が無駄になってしまいます。今の学校英語では読み書きはできるが話せないというのが実態です。

数年後、今の中高生は、グローバル化の渦中にある先進国グループの日本社会の中で活躍できる人材にならなければなりません。

そのためには中高在学中に、何としても使える英語力を身に着けておくことが必須と言えます。学校の英語学習にかかわらず英語を学んだ分だけは、使えるように練習していくことが必要なのです。

JSランゲージスクールの幼児、小中高生の英会話指導方針は、ネイティブ先生に英語習っていない小中高生は、ネイティブ先生について、学校英語と並行あるいは先行して、正しい生の英語を練習すべきということです。そうすることで将来に対して大きな夢を持つことができるようになります。

今すぐ始めれば、小学生なら中学になったころ、中学生なら中学卒業の頃、高校生ならネイティブ会話練習を始めて2年程度で、英語科目成績は上位で、しかも正しい会話ができるようになります。JSランゲージスクールの子供英語カリキュラムは、学齢レベルに応じて、学校英語教科書との関連を考慮して個人別に設定しますので、学んだ英語はすべて会話に使えるようになります。

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クラスレッスンと個人レッスンはどちらが良いですか?

グループレッスン、マンツーマンレッスン、WEBレッスン、カフェレッスン、その他ITを使った様々なレッスン方法があります。一般的に言われている特徴を整理すると下表のとおりで、学習者の到達レベルや、学習目的によってメリットやデメリットがあります。

会話スクールを選ぶ場合、自分の学習目的、学習スタイル、予算などからどんなタイプのスクールで学ぶのが最も自分に合っているかを慎重に判断することが大切です。

レッスン形態 グループレッスン マンツーマン カフェレッスン Webレッスン
決まった教室のグループ/クラスで受講する 自分だけの学習内容を1対1で学ぶ マンツーマンレッスンを喫茶店で受ける インターネットを介して講師とマンツーマンでやり取りをする
人数 4~6人 1人 1~5人 1人
メリット
  • 種類の異なる人と一緒のためいろいろな話題に接触できる。
  • 受講者同志が互いに刺激し合って上達につながる。
  • 仲間意識が生まれれば長続きにつながる。
  • 教師がつきっきりで生徒に合わせた授業をするので、学習効率が良い。
  • 原則、教師の選択・変更ができるのでストレスなく学べる。
  • 特殊な学習内容や方法も設定可能。
  • 自分で自由に先生を選び、その都度現金で支払うので経済的に楽。
  • いつでも始め、いつでも止められる。
  • 身近なところでレッスンできる。
  • 教室に通えない人が練習するのに便利。
  • 相手を自由に選べる。
  • 練習日時、内容も受講者が決められる。
デメリット
  • 先生とのやり取り回数が人数分だけ少なくなる。
  • 能力差のある人と一緒のため無駄な練習や、ついていけないときがある。
  • 1人でも、マナーを心得ない人がいると授業が遅滞する。
  • 講師と2人きりなので、相性の良し悪しが決め手になる。
  • 個室が必要。
  • 集中して学習する意欲の無い人には窮屈。
  • 先生は、自称先生なので、受講者が先生の資質を見分けなければならない。
  • 学習者と先生、当事者同士の約束でレッスンを受けるので、何が起きてもすべて自己責任。
  • 教室外(たとえば喫茶店)なので学習環境が良くない。
  • 先生の資質が不安定(大半が学生、一般人などで、教育資格者ではない)。
  • カリキュラムの適否などの専門的アドバイスが得られない。
  • 指導内容のチェックが無い。入門、初級者には不向き。
留意点 グループ規模が大きすぎないクラスを選べるか 自分に合う先生にあたるまでチェンジできるか 先生の資質をどうやって判断するか 自分で学習内容方法をコントロールできるか
1レッスン単価
(60分換算料金)
割安 割高 割安 格安
3,000~5,000円 4,000~11,000円 2,000~5,000円 500~3,000円

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フィリピン人や中国人の格安webレッスンはなまりの強い発音になる?

世界人口約70億人のうち、25%の約17.5億人が英語人口と言われていますが、British English、American English、Australian English、Canadian Englishなどの英語ネイティブ人口は約3.9億人(22%)にすぎません。フィリピンなど第2言語として英語を使っている人口が約13.6億人(78%)です。国際英語の約8割が非ネイティブの英語というのが現実です。

フィリピン人の格安webレッスンで英会話練習するには、英米豪加のTESOL資格(英語を母国語としない人に英語を教える資格)を持つ英語ネイティブの指導経験豊富な先生が教えるJSランゲージスクールのような学校で、基礎レベルのネイティブ言語をある程度マスターした後の方が安心です。中国語、韓国語についても同様のことが言えます。

いずれの言語も入門初級レベルの発音や文法の基礎は、教える資格をもった経験のある先生に学ぶ必要があります。格安webレッスンの相手をしてくれる人のほとんどは、素人の学生や一般人で、体系的に教えることはできないからです。

言葉は信頼関係のもとになる最も重要なコミュニケーションツールですから、基礎の部分の文法や発音を間違いのままや、訛った言葉で覚えてしまうと、品性を疑われるばかりか信頼を失う事にもなりかねません。

会話の上達は練習量と比例しますから、入門基礎レベルが完成したら、いろんな人と練習機会を増やすことは大変役立ちます。英語なら第2言語として英語を使うヨーロッパやアジア人と、中国語なら、どの地方出身者とでもどんどん会話練習すべきです。Webレッスンは格安ですので、毎日何十分とか月に何10時間とか練習することは、同じ言語でも多様な話し方があることに慣れるためにむしろ大事なことと言えます。

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「英会話の先生紹介」「英会話個人指導します」という広告がたくさんありますが、費用が安くてお得な気がするのですが…

先生検索システムで、公開されている先生希望者のリストから先生候補(家庭教師)を見つけて、自分で喫茶店など練習する場所、時間、内容などを先生と直接交渉してレッスンを受ける仕組みは確かにたくさんあります。また、紹介料もそれほど高くなく、レッスン料も3000円~5000円でリーズナブルです。 しかし、次のような様々な問題があることに十分注意してください。

(1)登録している講師希望者は、本人が外国語を教えると宣言しているだけで、客観的にその人が教える資格のある人かどうかは全く確認できません。多くの場合、教育には素人の受講希望者が、面接して自分で判断するしかありません。

(2)免責事項などの注意事項を確認して頂くと必ず「本サービスの利用により発生した会員の損害(第三者との間で生じたトラブルに起因する損害を含む。)、及び本サービスを利用できなかったことにより発生した会員または他者の損害に関し、いかなる責任も負わないものとします」または、「生徒と先生のトラブルに関して当サイトは一切の責任を負いません」と記載されているはずです。

このようなリスクと、手間を自分で消化できる自信がある方には問題ありません。当校で受講中の生徒さんの経験談では、何人か先生をチェンジして見たが(1)(2)の問題が解消出来ないために中断せざるを得なかったというケースがたくさんあります。若干の受講料の差であれば、きちんと教師としての採用試験を合格し、指導方法の訓練を受けた教員が、スクールの授業内容管理のもとで行われるレッスンを受けることが賢明と思われます。

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