1.ゴールを明確に決める
いつまでにどのレベル到達を目指すかはっきり決めましょう。
セルフチェックやカウンセリングでゴールを明確にしましょう。
学習目標到達レベルと必要授業時間数は下表の目安を参考にしてください。
到達レベル目標 |
教室授業時間と同時間数程度の自己練習や宿題をした場合 |
教室授業時間の1.5倍以上自己練習した場合 |
個人レッスン時間数 |
2~3人グループレッスン時間数 |
6人以上クラスレッスン |
個人レッスン時間数 |
2~3人グループレッスン時間数 |
6人以上クラスレッスン |
発音法を一通り習得し、挨拶・自己紹介等の初歩的会話が可能
(入門1) |
50h |
65h |
80h |
40h |
60h |
80h |
趣味・家庭などの身辺の事柄を平易な語彙を用いて表現できる
(入門2) |
100h |
130h |
160h |
80h |
120h |
160h |
基本的な意志を伝えられ、買い物や乗り物の手配等に対応できる
(初級1) |
150h |
200h |
240h |
120h |
180h |
240h |
一般的な語彙を用いて日常的な会話ができる
(初級2) |
200h |
250h |
320h |
160h |
220h |
320h |
学習言語での日常生活で、大きな支障を感じない程度の会話が可能
(初級3) |
250h |
320h |
400h |
200h |
280h |
400h |
学習言語の新聞記事程度の内容を理解・表現できる
(中級1) |
300h |
380h |
480h |
240h |
340h |
480h |
自分の意志を詳細に表現できる
(中級2) |
350h |
450h |
560h |
280h |
400h |
560h |
標準的な内容を正確に通訳でき、商談等に対応できる
(上級1) |
400h |
500h |
640h |
320h |
450h |
640h |
- 語学の学習効果をあげるには、到達目標を明確に決めることです。
目標到達レベルと到達期間を決めたら最適な学習プランを作って、スケジュールどおりマンツーマンで、先生のリードにしたがっていけば必ず目標達成できます。
- 授業回数を増やせば、語学力はアップしますが、「授業だけ受けていれば、なんとかなるだろう」という「他力本願」はなるべくさけることが大切です。
自分から率先して上手くなろうという「自力本願」の気持で講師が舌を巻くほどの積極性と、練習量が短期速成の秘訣です。JSでは授業の録音を許可しています。
- 語学のトレーニングは、学習する言語の環境に出来るだけ多く身をおくことです。
「精読」よりも「多読」が重要であることを心掛けてください。
教室で使用するテキストで練習するだけではなく、学習言語の放送、新聞や雑誌等を読みこなし、テキストではカバーできない知識を身につけていけば、さらに練習の効果が飛躍的に上がるからです。
- 検定試験、通訳試験などの対策講座は先生が弱点を見つけ出し徹底指導しますので、独習の数倍の効果を発揮しています。TOEIC650点55時間、中国語検定4級35時間、HSK5級1年など驚異的な成果が出ています。
- 学習時間の無駄をなくしましょう。クラス授業は1回休めば大幅に遅れて学習内容に空白が出来ます。
JSのマンツーマンレッスンは、前日までなら自由にレッスンの振替が出来ます。
無駄のない集中レッスンで早期目標達成しましょう。
2.実行可能なスケジュールと予算を決める
目標達成スピードと、仕事、生活のバランスを考慮して受講スタイルを決めましょう。
目標達成スピード |
コース名 |
受講料 |
納入単位 |
55分換算 単価 |
受講条件 |
短期速習

こつこつ しっかり |
集中特割90分 |
73,000円 |
10回分単位 |
3,727円 |
週2回以上 |
集中特割110分 |
96,000円 |
10回分単位 |
4,200円 |
週1回以上 |
90分10回デイタイム |
73,000円 |
10回分単位 |
4,461円 |
回数フリー |
55分10回デイタイム |
48,000円 |
10回分単位 |
4,800円 |
回数フリー |
90分10回レギュラー |
88,000円 |
10回分単位 |
4,950円 |
回数フリー |
55分10回レギュラー |
58,000円 |
10回分単位 |
5,800円 |
回数フリー |
- どのコースも週何回でも希望時間に予約受講できます。
- 短期速習を目指す1週の受講時間が多い方には割引率の高いコースが用意されています。
- 集中コースは割引コースのため、体験入学は利用できません。無料体験、カウンセリングは利用できます。
- 集中コースは入会金10,000円です。無料体験、カウンセリングは利用できます。
3.マイペースの授業を受ける
いろんな方が様々な受講方法の工夫をされています。ご参考に・・・
- JSランゲージスクール受講生 受講方法いろいろ
時間と費用節減のために、いろいろ工夫して頑張っておられる事例の一部ご紹介
■時間との戦い編1. Yさん 平日夜受講を早朝に変更して…
台湾への赴任が3ヵ月後に迫っていたYさんは、十分な会話力が無いので、なんとしても短期間で仕事に必要な会話力を身につけたいと受講を始めました。
最初は自分の都合のつく時間でレッスン予約をしていましたが、仕事が延びてキャンセルしたりして、1ヶ月に6回くらいしか受講できませんでした。
このままではとても目標達成は困難と考えて、自分で勉強時間を朝出勤前に決めて、週3回朝8:30~9:30までと、土曜日2コマで勉強優先の生活時間編成にして目標突破して自信を持って赴任されました。
■時間との戦い編2. Tさん 土日に集中して無理なく…
TOEIC750点のTさんは、TOEICの点数を持っていることで有名商社への転職に成功しました。語学力を見込まれて、半年後に英語圏への転勤を拝命しました。
希望していた仕事とはいえ、英語で仕事をするには会話力に全く自信が無いので受講を始めました。
最初は週2回夜7時からのレッスンを予約して始めましたが、4回のうち時間に間に合ったのは1回だけで2回は当日キャンセルしてしまいました。
そこで、平日受講は諦めて2ヶ月目から土日90分2コマの集中特別割引コースに変更して、順調に受講を続けています。
■お金との戦い編1. Aさん ついに会社全額負担を獲得…
外国語能力が必要な役所に勤めるAさんは、自分で必要を感じていたので少しずつJSで勉強していました。その後、職場では率先して学習する職員が少ないため、語学研修を受講する人には受講料を全額補助することが決まりAさんが受講することを推薦されました。
Aさんは、上司に自費で受講していることを伝えていましたので、白羽の矢が立ったのです。
おかげで、Aさんは全額職場負担で受講を続けています。自己PRも大事ですね。
■就職活動との戦い Sさん 4ヶ月でHSK4級制覇
TOEIC650点の大学3年生Sさんは、就活を有利にする為に1年間第二外国語で学習したことのある中国語を4ヶ月で特技に加えました。
1つでも特技を多くしたいと考えたSさんは夏休み前に、少しだけ大学で勉強したことのある中国語をマスターすることを決心しました。
8月からまず前に習ったところを超高速で総復習して、HSK4級レベルの教材で週に3~4回90分授業を11月いっぱい続けて、ついに12月にHSK4級をものにしました。
■時間とお金との戦い編 Oさん Wコース設定で1割引
語学教師のOさんは月、週によって担当授業時間が変わることがありますが、平日の昼間に空き時間を作ることが可能な日があります。
受講料を節約するために、レギュラーコースと、それより2割安いデイタイムコース2つに在籍しておいて、昼間受講できる週はデイタイムのコース受講料を消化し、昼間受講できないときはレギュラーコースの受講料を消化しています。平均しても1割引にはなっています。
■授業内容との戦い編 Gさん 博士論文文献調べに講師巻き込み
博士論文に取り組んでいるGさんは、毎回、次回に解説してもらいたい原書文献コピーを講師に渡して準備してもらっています。講師も一緒に専門分野の研究に巻き込まれ大変ですが、研究が能率的に進んでいます。既に来年卒業後はアメリカ研究機関への留学が決まりました。おめでとうございます!!