TOEIC 短期速習の “JSランゲージスクール”のTOEIC スコア 400 からの勉強法
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TOEIC スコア 400前後というのは、英検で準2級、語彙数で3600語程度の状態です。これは、高校2年生程度の英語が理解できている状態に相当します。
まだまだ、ベースが固まっているとは言えない状態ですので、語彙を強化するとともに、リスニング能力を強化していくことにより基礎固めをしていく時期です。
語彙の強化のために、TOEICの頻出単語、熟語がまとめられた書籍を使用して、語彙力の強化を図ります。TOEIC 400-600点クラス向けの語彙が集められた書籍は、本屋さんにいけば多数見つけることができます。
このような書籍を多数読みこなすことがことが大切です。入門クラスの書籍が早読みできて、全体の意味がつかめるようになれば、わからない単語が出てきても対応できるようになります
リスニングでは、ナチュラルな英語の音声に馴れていくことが必要となります。このレベルでは、リスニング問題のスクリプトを読むと理解できるのに、問題読み上げの音声は良くわからないという方が多くいます。このような方は、自分が覚えている音声が日本語的な発音となっていて、ネイティブの自然な発音の音声の連結、消失に対応できず、聞き取りができていない状態です。
市販のリスニング教材を利用したり、TOEICテストの問題集のリスニングセクションの音声などを利用しながら、発音、音読練習をして、自然な英語の発音に慣れましょう
英語のベースができていないこのときにはできるだけ、多くのネイティブの英語発音に触れること、また、自然な発音になれるようにしましょう。これにより、英語の基礎力の強化と、英語耳(自然な英語発音が聞きとれる状態)の基礎力強化ができます。
また、この時期から、マンツーマンでの会話練習を行うことで、TOEICの得点のためだけではない、実践会話力も合わせて向上させることができるようになります
