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HSK分野別攻略対策

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HSK初中等ヒアリンク重要ポイント(3)

読解対策

パターンⅠ(20題):中国語の単語をどれだけ正しく理解しているかが試される!
下線の付いた中国語の文が登場。下線部分と同じ意味を表すものをABCD4つの選択肢から選んで答える形式

■ パターンⅠで試されるのは単語力。

  1. 単語の表の意味と裏の意味がわかること
  2. いろいろな発音を持つ多音詞、いろいろな意味を持つ多義詞、それぞれのニュアンスを理解すること
  3. 使う場面違う意味を持つ単語、決まり文句、慣用表現を出来るだけ多く覚えること

■ パターンⅠの重要ポイント

動詞、形容詞、名詞、副詞を中心とした単語の意味 類義語、慣用句の意味

■ パターンⅠの必勝ポイント

わからない単語に惑わされず、キーワードを追って全体の流れを掴むこと
パターンⅡ(30題):長さ、題材、形式、難易度などランダムに8つくらいの短文が登場。
文章の後に続く2~5つの問題の答えをABCD4つの選択肢から選んで答える形式

■ パターンⅡで試されるのはまさに読解力。

1、閲読部分では短時間でとにかく大量の文章を読み、理解しなければならない。
リーディングスピードは1分150字。問題回答に当てられる時間は1問当たり70秒程度。
2、文章間の大まかな関係を読取ることが大事。
3、文章全体を要約して、その内容を基に正しい予測する
4、原因、条件、影響、目的、事実と例えの区別、既に起きた事、まだ起きていないことなど、重要な細かい情報を見落とさないこと
5、文章全体の意図、筆者の意図を掴む

■ パターンⅡの重要ポイント

時間、場所、数字、登場人物の性格、話題のモノやコトの性質、特徴、人物同士の関係、立場、態度、
5W1Hで、誰が、何が、なんで?どうなる?どうすれば?と言った因果関係を掴む

■ パターンⅡの必勝ポイント

問題文から説明の中心になっている適切なキーワードを特定して、何について何を言おうとしているかを掴む

● 読解必勝ポイント!

1.慣用語、多義語、類義語との意義及び使う方を把握する

■ 中国語の口語の慣用語
■ よく使う成語とことわざ
■ 新しい流行語

2.前後の文脈を利用する
3.障害にジャンプして、邪魔物は排除する。
4.代入法

誤りやすいところ

■ 類義語の中、意味、用法の異なる同形語違いところの区別が出来ない;

■ 多義語の中それぞれの異なった意味をわからない;

■ 字面だけを見て憶測解釈する;

■ 問題の主体に迷わされる。

例: 这些事小王感到很头疼,他吃不好,睡不着。
A.激动 B. 苦恼 C. 失望 D. 头不舒服

正解: B

「头疼」は単に「D. 头不舒服 」の本来の意味だけではなく、また「为难,讨厌,苦恼」などの意味も含まれている。

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