パターン1(10題): 何かもの足りない一文に、与えられた単語を加えて正しい形の一分にする問題。単語を置く場所をABCD四つの場所から選んで答えます。
パターン2(20題): 同じくはじめに何かもの足りない一文が与えられます。こちらの単語を置く場所はあらかじめ指定してあるので、何を入れたらいいか、追加する単語のほうを4つの選択肢から選ぶ形。
問題1問にかけられる時間は平均40秒!!!次のポイントを抑えてさくさく解きましょう!!!
■ 副詞、介詞(前置詞)、連詞(接続詞)、能願動詞、方位詞、助詞、否定詞などの使い方と位置
■ 動詞、形容詞、名詞、数量詞それぞれ重ね型のお約束
■ 補語、定語(連体修飾語)、状語(連用修飾語)の主役たち
■ 語順
■ 比較の方法と言い方
■ 疑問文の作りかた
■ 人気者の構文たちと慣用表現
■ 複文の特徴
1.語順の語感を運用して、直接判断して選択をします。
2.難題に対して、指定単語の種類と指定単語が文における成分を分析して判断します。
3.どうしても決められない時、長く考えせず、思うままに選択します。
例1. 我们曾经请A老王来B帮C过两次忙D。
过
正解: C
連動文と兼語文の中で、「过」は普通後ろの動詞の後ろに置かれる。「帮忙」は離合詞なので、「过」と「两次」が「帮忙」の間に置かれたのである。例2. 我一接电话,马上就听_______他的声音。
A.起来 B. 出来 C. 上来 D. 下来
正解: B
「出来」は物事が「ない」状態から「ある、現れる」状態を表す。例え「想出来、做出来、创造出来」など。ここで、「看出来、听出来、认出来」は「物事の発見、識別」を表す。