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> TOP>> JSランゲージブログ>> 韓国食文化:「わかめスープ」の作り方

はじめに

韓国でわかめスープといえば、産後の体の回復に良いと言われ、出産した女性は必ず食べます。そして子供を産んで初めてお母さんが食べたことから、誕生日を迎える韓国人はどの人もわかめスープを作って食べる習慣になっています。もちろん日常でもよく食べます。誕生日には牛肉入りわかめスープをよく食べますが、他にアサリやカキなどを入れた海鮮わかめスープやお肉の入っていないシンプルなわかめスープもあります。

栄養たっぷりで体の温まるわかめスープを作って食べてみてはいかがですか?
今回は牛肉入りわかめスープの簡単なレシピをご紹介します。

*「スープを食べる」??
日本のお吸い物と違って韓国のスープは具材がたくさん入っているので、「○○スープを飲む」とは言わず、「○○スープを食べる」と表現します。

材料

乾燥わかめ 30g (30分ほど水に戻し、洗って水を切ったら食べやすい大きさに切る)
牛肉 200g (食べやすい大きさに切る)
しょうゆ 小さじ3
ごま油 小さじ2
にんにく 小さじ1 (みじん切り)
適量
800cc
いりごま 適量

作り方

  1. 鍋にごま油を入れて熱し、牛肉・わかめ・しょうゆ(小さじ2)の順番に入れて強火に炒める。
  2. 牛肉に熱が通ったら、 水を入れて蓋をし、強火で沸騰させる。
  3. 沸騰したら20分ほど弱火にして時々アクをとる。
  4. にんにくみじん切り,しょうゆ(小さじ 1)、 塩を加えて 少ししたら火を消す。
  5. 器によそい、好みに炒りごまを散らして完成です。

わかめスープ

次回は

次回は、わかめスープをテーマにした常用フレーズや会話をおとどけします。次回もおたのしみに。

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